FAMILY GREEN アトリエ
イベントシリーズのコンセプトデザイン / プログラムデザインへの伴走

パートナー
まちの研究所株式会社
会場
麻布台ヒルズ 中央広場 / 港区我善坊横川省三記念公園
役割
イベントコンセプトデザイン / プログラムデザインへの伴走
期間
2024年よりコンセプト開発、2025年4月よりイベントシリーズ開始
Thomas Heatherwickによる“Extraordinary three-dimensional explorable landscape”というコンセプトに基づく設計のもと、2024年にオープンした麻布台ヒルズ。この場所に家族が繰り返し足を運びたくなるような、地域に根ざした体験をつくりたいとの企画提案に対し、私がデザインしたのは、毎月ささやかに季節を祝福しながら、和の文化を、輪になって、創造的な言葉で話しながら編み直していく、というコンセプトでした。
「こよみのわ」
東京・麻布台の二十四節気を五感で味わう、毎月の催し。
都市そのものが、どのように家族と仲良くなっていくのか?

秋分 夏から秋へ、風の色も変化する
2025.09
小雪 こどもたちが作る雪の景色
2025.11
和の伝統的な二十四節気と五感で出会い、現代により近い意味合いを色々な表現言語で創造する経験。
風が動かす布、暖かさや冷たさの色・素材、枇杷の香り、落ち葉の音。感覚を呼び覚まし、研ぎ澄まし、暮らしと季節をより濃く繋いでいくことを想像しました。

天気・時間帯・その日の心持ちによって景色や佇まいが変わる場所。
この場所で感じる節気との交わりの中で、行き交う・集う・留まる。それぞれの時間が自然と生まれ、祝福されるよう願いました。

穀雨
2025.04
小満
2025.05
夏至
2025.06
秋分
2025.09
小雪
2025.11
節気の名前は、注意深さの記録でもあります。暮らしがもっと土や天気や光の近くにあった頃、小さな移ろいも気づくに値し、名づけるに値し、暦に残すに値するものだったのでしょう。
二十四節気と今の東京の肌感が重ならないことが多く、時には重なる実感もある中で、私たちが暮らす日々の美しさや尊さを味わい、季節との関係を織り直す経験を設計しました。
| 350 | 7 | 2000+ |
|---|---|---|
| 初回参加者数 | 初年度累計開催回数 | 初年度累計参加者数 |
イベントシリーズは現在も継続しています。「こよみのわ」のコンセプトが、こどもたちの手、家族たちの眼差し、運営側の専門性と重なり、麻布台ヒルズの環として続いていることが、この仕事のひとつの答えだと思っています。

穀雨 風と踊る手
2025.04
小雪 温もりを編む手
2025.11
NEXT PROJECT
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